現在日本でわずか7人。切手デザイナーの求人募集が始まりました。

限定品

こんにちは! 今回は最近話題の面白い求人をご紹介します。

それは切手デザイナーの求人。現在日本に7人しかおらず、求人もめったに出ないということで、にわかに話題になっています。

切手を中心とした郵便関連のアイテムはもともとデザインにひかれて購入する人の多い分野ですが、最近では平成15年はセーターを編んでいた年賀はがきの羊が、平成27年に編み上げたセーターを着ていたり、酉年の平成29年は、自撮りをする鶏、悟りを開くために座禅をする鶏、酔っ払って千鳥足になる鶏など、ユニークなアイデアも話題を呼んでいます。

今回の募集は美術系大学または専門学校の卒業生。かつ、コンピュータ・グラフィックス等、コンピュータを使用したデザインの専門知識があり、これらに関する業務の実務経験を3年以上有する方とあり、基礎があり、なおかつ専門性の高い仕事に従事してきた経験者ということで、なかなかハードルは高そう。

切手デザイナーとありますが職務内容は「郵便切手、郵便はがき、関連ステーショナリー、関係周知用印刷物等のデザイン、デザイン企画および切手広報活動」とある通り、郵政にかかわる様々な製品のデザインとなっています。

倍率はおそらく4ケタ近い数となるでしょうが、自分のデザインしたものが確実に全国の人々に届くこの求人。気になる方は応募してみてはいかがでしょうか。

「公益財団法人 日本郵趣協会」のTwitterもありました。

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