めがねに感謝し、めがねを愛する鯖江市の名物祭り「めがねフェス」が開催

その他

福井の鯖江市の広報ページに飛ぶと、最初に工場で作られたメガネの写真が現れます。それもそのはず、鯖江市は国内のメガネフレーム生産の国内製造シェア96%を誇る、日本一のメガネ生産地なのだとか。

鯖江市ホームページ:https://www.city.sabae.fukui.jp/

市の名前で検索すると1p目に出てくる観光施設もめがねミュージアム。メガネ生産の歴史を学びながら、さまざまなメガネを見ることが出来るというマニアックな施設のようです。

めがねミュージアム:https://www.megane.gr.jp/museum/

そんなメガネの町で、鯖江駅前からめがねミュージアムまでの道をメガネで埋め尽くす不思議なイベントが行われるそうです。

その名も「めがねフェス」!

めがねフェス:http://meganefes.com/

プレスリリースやホームページを見る限りではワークショップ、ライブ、フード&雑貨などの物販ブースありと、よくあるハンドメイドフェスっぽいのですが、ここで扱われているのはすべてメガネ関連商品!

ワークショップは「めがねをデコる」「めがねゲームをプログラミング」。物販はメガネをかけたキャラクターのグッズ、メガネモチーフのてぬぐいなどはもちろん、メガネをかけた人たちだけで作った「めがね米」を販売。

メガネ輪投げに、1分で何個のメガネをかけられるかを競う「めが盛り」、神主を招聘しての「めがね供養」、クイズ大会「めがねクラフトマン対抗クイズダービー」など、遊び心にあふれたイベントがたくさん開催されます。

遊び心といえば、ポスターの写真はめがねフェスがきっかけで出会ったカップルの結婚式での写真だとか!

首都圏で行われる数々のハンドメイドフェスと並べると、規模は決して大きくないですが、アットホームかつ、ユニークな企画の数々に、見ているだけでこちらの顔がゆるんでしまいます。

こうしたローカルかつ個性的なイベントは、ぜひぜひ賑わってほしいですね!

 
■「めがねフェス2017」概要
 
名称:めがねフェス2017
日時:2017年6月10日(土曜日)9:00~21:00/11日(日曜日)10:00~16:00
会場:めがねミュージアム(福井県鯖江市新横江2-3-4)及び、鯖江市文化センター前駐車場
アクセス:JR鯖江駅より徒歩約10分、北陸自動車道 鯖江ICから車で約2分
主催:一般社団法人 福井県眼鏡協会
入場料:無料
 

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000014696.html

タイトルとURLをコピーしました