スウェーデン大使館で出会う伝統的な北欧の姿「スウェディッシュ・クリスマスバザー」

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不安定なお天気が続き、秋を味わうことなく終わってしまった10月、11月もすでに半ば。皆さんいかがお過ごしでしょうか。

いつの間にか街中にはクリスマス関連の商品や飾り付けが増えてきて、プレゼントの中身や、デートの場所を考える時期になってきましたね。

ハンドメイド作家の方々にとっても書入れ時なクリスマスシーズン。12月の頭に催される、インスピレーションを刺激してくれそうなイベントを発見しました。

その名も「スウェディッシュ・クリスマスバザー」。

10数年前のブームを経て、日本ではすっかりおなじみになった北欧雑貨やインテリア。しかし、アイテムとしての北欧にはなじみはあっても、そこに住む人々の暮らしに目を向けたり、実際にお話ししたりする機会はあまりありません。

このチャリティーバザーは、クリスマスシーズンを前に、六本木にあるスウェーデン大使館内で行われるもの。

当日会場では、スウェーデンの伝統的な食事やお菓子、伝統工芸品が販売。また、子供聖歌隊による合唱・民族音楽の演奏やダンスなどを観ることができます。

ジャパナイズされた北欧のイメージや、IKEAや雑貨、インテリアを通して見る北欧のイメージとはまた違った、伝統的なスウェーデンの姿がそこにはあります。

過去の開催ではサンタクロースが登場して、ツーショット写真を撮ったりもできたとか! 小さな子供と一緒に出掛けても楽しそうですね。

手作りのオーナメントやリースなどを眺めながら、香辛料を加えたホットワイン・グリュッグ(Glögg)を飲んで本場スウェーデンに思いをはせてはいかがでしょうか。

人気の高いイベントのため、かなり混雑するのでゆっくり楽しみたい方はお早目の入場をお勧めします。

【詳細】http://kokusai-koryu.blog.so-net.ne.jp/2017-11-06-1
【日程】 2017年12月3日(日)
【時間】 12:00 – 16:00
【入場料】 ¥1000(6歳以下の子供は入場無料)
【場所】 スウェーデン大使館(六本木)
【大使館HP】http://japan.swea.org/nyheter/
※バザーの収入は東北地方の再建に使われます。
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