明かり取りの小さな窓を飾る切り紙「窓花」の特別展示が有楽町で開催

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「窓花(まどか)」というかわいらしい言葉をご存知ですか?

中国の切り紙の一種で、黄土高原の地下住居ヤオトンに暮らす人々が明かり取りの窓に貼られています。

この「窓花」を紹介する展覧会「暮らしを寿(ことほ)ぐ切り紙 窓花(まどはな)」が、東京・有楽町の無印良品 有楽町内にあるATELIER MUJIにて開催されてます。

中国中央部では新年を迎えるにあたって、自身の暮らす家の窓を「窓花」で飾りつける習慣があるのだとか。窓花のモチーフは彼らの身近に存在し、生活に欠かせない動植物や、物語上の人物や生き物など様々。

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今回は、現地の人々が暮らす自然の崖地に横穴を掘った構造の家屋のファザード(建物正面部分)も展示され、現地の人々の生活がより想像しやすいものになっています。

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切り紙を通して遠く中国の窓辺の様子が頭に浮かべる……。そんな体験をしに有楽町へ寄ってみませんか?

「暮らしを寿(ことほ)ぐ切り紙 窓花(まどはな)」展
会場:ATELIER MUJI
住所:東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2階
会期:12月2日~17年1月22日
時間:10:00~21:00
入場無料

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