手のひら絵本が100円でポン!豆本がちゃぽん10周年

スタッフの体験

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古本の町として名高い東京・神保町。老舗の本屋さん、東京堂書店の階段で、可愛らしいカプセルトイを見つけました。

階段の壁に貼られているのは「豆本がちゃぽん10周年」と書かれたポスターと、カプセルに入った豆本たち。

豆本とは手のひらサイズのミニチュアブックのこと。

「豆本がちゃぽん」は豆本作りの有志によって2006年からはじまったガチャポンで、完全手作りの豆本がカプセルに入っています。

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大量生産出来ないために設置場所や期間が限られているこのガチャポン。

10周年という区切りを迎え、設置店のひとつである東京堂書店に過去の作品を集結させたのが、今回階段で出くわしたガチャポンたちというわけですね。

小さなカプセルの中に入った本は、きちんと読めるようになっているものばかり。

壁にはりついてデザインや原料の個性をひとつひとつ確かめてしまいました。

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展示されているガチャポンはすべて販売終了していますが、現在は豆本がちゃぽん36集が東京堂書店と有隣堂厚木店に設置されています。

ガチャポンを回す瞬間の懐かしいドキドキを味わって、可愛い豆本も手に入る「豆本がちゃぽん」。

過去の豆本が見られる今回の展示は5月31日までということで、神保町に寄られる際は、ぜひチェックしてみてくださいね!

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