“普段づかい”に潜む？ちょっと不思議な道具の世界「無印良品と明和電機をくらべた展」に行ってきました!

世界に800店舗。日本では名を知らない人はいない無印良品。

今ではオタマトーンの人として有名な、電気屋姿のアーティスト明和電機。

その2つがコラボしたモノづくりイベント「無印良品と明和電機をくらべた展 　ナンセンス計測のこころみ」が、6/30～8/27まで無印良品 有楽町店にて開催中です！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無印良品らしい、真っ白な空間に真っ白な台座。
その上に並ぶのはいかにもシンプルで普遍性あふれる無印良品と、「どうしてこのアイテムに、この要素を足してしまったのか？」という明和電機作品の数々。

根っこのテーマは同じだったものが、”ナンセンス”というエッセンスが加わったことにより、なんとも可笑しみのある道具に変化する。
比べて、考えることで、その変化の過程を垣間見ることができる。そんな展示です。

「あれ、こんな商品、無印にあったっけ？」と思えるような無印良品らしい作品あり。
無印良品の新製品のようで、よく見ると実に明和電機らしい作品あり。

一見、”普通”とかけ離れたように見える魚の骨の延長コードでも、「一点モノ⇒量産の過程で安全性・耐久性を考えてデザインし直されている」など、両者の共通点を探るという楽しみ方もあります。
昔、発想術のワークショップで使われていた「ナンセンス発想シート」も会場にて無料配布しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明和電機をオタマトーンで初めて知った方も、指パッチン+木魚”パチモク”時代から知っている方も、是非お買い物のついでに立ち寄ってみてください。