まるで古い日本映画のよう「日本ガラスびん協会」が古民家でガラスびんの魅力を伝える期間限定ギャラリーを開設

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 古民家にビンテージガラスびんを展示した、ちょっと変わった空間が期間限定で渋谷にオープンします。その名も「ガラスびんテージハウス with びんむすめギャラリーラウンジ」。主催はガラス製造などに関わる団体が加入する「日本ガラスびん協会」。

 会場には400本を超えるビンテージのガラスびんが展示され、スイーツやドリンクなども販売されます。

 

 展示されるビンテージガラスびんは、「びん博士」と呼ばれるボトルシヰアター館長・庄司太一が監修。厳選された明治・大正・昭和のビンテージガラスびんが古民家に飾られます。このほか、ニューウェーブガラスびんと名付けられたガラスびんアワードの歴代受賞作品も展示されます。

 また、ガラスびんの原料となるカレットを庭一面に敷き詰めた『枯山水風びんカレットガーデン』が登場。“枯山水”をイメージした作品から、ガラスびんのリサイクル特性が伝わります。

 古民家の中では、ドリンクスタンドの設置や、ガラスびん入り焼き菓子の販売なども行われ、くつろぎながらガラスびんの美しさを堪能することができます。

 ガラスびんが丁寧に飾られた古い家屋は少し不思議な空間で、まるで古い童話や日本映画のような趣き。ガラスに魅せられた人はもちろん、古民家でのひと時を味わいたい人にもおすすめです。

 

会期:2019年6月19日(水)~7月3日(水)
開催時間:平日12:00~20:00、土日11:00~18:00
※イベント日は16:00までの営業
会場:並木橋 OLDHAUS
入場料:前売券800円、当日券1000円
HP:http://glassbottle.org/

 

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