「TOKYO ART BOOK FAIR」がオンライン開催！あわせて豪華アイテムをそろえたクラウドファンディングを開始

アジア最大規模のアートブックのフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」は、11月16日から23日まで、バーチャル空間で「VIRTUAL ART BOOK FAIR」を開催します。

これまでは銀座のGinza Sony Parkや、東京都現代美術館で開催されてきた同イベント。今年度は状況を鑑みて、初のオンライン開催となります。オンライン会議アプリやソーシャルメディア、チャットなどを利用し、世界各国の制作者が来場者に直接本の魅力を伝え、販売する新たなオンラインブックフェアになる予定。

しかし、主な収入源だった出展料および協賛金が減少し資金難にあるため、開発資金を集めるために500万円を目標金額とするクラウドファンディング「VABF KIOSK」を展開しています。

このクラウドファンディングのリターンアイテムがなかなか豪華かつプレミアム。

デザイナーとアーティストがタッグを組む、実験的なZINE シリーズでは、祖父江慎（デザイナー）×川島小鳥（写真家）、田中義久（デザイナー）×横田大輔（写真家）、田部井美奈（デザイナー）× annco（イラストレーター）による 3 冊のZINEが登場。

グラフィックデザイナーのカレル・マルテンスや、アーティストのルース・ファン・ビークによるポスター。ビジュアルアーティスト、ラファエル・ローゼンダールによるTシャツ。デザインスタジオ・Experimental Jetsetによるトートバック。アイドルグループ嵐のグッズイラストでも有名なNoritakeによるトートバック。アーティスト・河井美咲によるステッカーなど、アイテムとして魅力的なものばかり！ 特にZINEは思わず目移りしてしまう内容です。

クラウドファンディングはブックフェアの終了後、24日まで続くよう。

アートに関心のある方は一度のぞいてみてはいかがでしょうか？

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