売り手になるならハンドメイドアプリは必須?意識調査からわかるアプリ人気

コラム

9月8日、女性に関する消費動向やその内実を探るサイトBWRITEがハンドメイドアプリに関する意識調査の結果を発表しました。

結果の詳細は下記のページから読むことができますが、これがなかなか興味深い。

BWRITE「ハンドメイドマーケットアプリについての意識調査」(http://bwrite.biz/archives/13263

特に、4人に1人はハンドメイドアプリを利用しているという事実には正直驚きました。18~29歳では4割がアプリの利用者というのも想像以上に高い数値です。

また、面白いのが「ハンドメイドマーケットアプリ」の気に入っている点を聞いた結果、第1位は「好みの商品がある」。第2位は「一点物が買える」、第3位は「安く買える」だったこと。

ハンドメイドは多くの場合、必ずしも安くはないのに「安く買える」が3位に入っているのが意外でした。1点物というブランド価値を考慮して「安い」と考えているのでしょうか。

専門店やイベントなどでしか購入できなかったハンドメイド商品が、こうしたアプリを通して手軽に変えるようになったことにより、買い手の意識も変わってきているのかもしれません。

ハンドメイド市場においてアプリの比重がどんどん高まっているのは間違いないようです。若年層にリーチしたい場合は、アプリとの連携を考えるのが大事なのかもしれませんね。

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