plesheおすすめの11月に行きたいイベント5選

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さて、11月!

少しずつ寒くなり、芸術の秋という雰囲気も漂ってきた11月。3日には文化の日が待ち構えています。今年は土曜日が文化の日ということで、休みが増えなかったのは残念ですが、土曜になったことで毎年文化の日に訪れる無料開館をたっぷり楽しむこともできますね。

今月のおすすめイベントはこちらです。

 

11月3日の文化の日はさまざまな美術館・博物館が無料になります。
東京国立近代美術館、同館の工芸館、国立科学博物館、国立西洋美術館、神奈川県立近代美術館 葉山、広島市現代美術館など、目移りするほどさまざまな施設が解放されますが、中でもおすすめは横浜美術館。
現代銅版画のパイオニアである駒井哲郎氏の詩情のある世界が堪能できます。東京ほどは混みあわないところもおすすめポイントでしょうか。

駒井哲郎―煌めく紙上の宇宙
会期:2018年10月13日(土)~12月16日(日)
休館日:木曜日
開館時間:10時~18時
※11月23日(金・祝)は20時30分まで(入館は閉館の30分前まで)
会場:横浜美術館
HP:https://yokohama.art.museum/special/2018/TetsuroKomai/

 

科学技術館でジャンクショーが開催。1950年代を中心としたヴィンテージの古雑貨、家具、食器、ヴィンテージトイ、古着などを扱う蚤の市です。
希少ストック品の展示販売や当日のみの特別価格での販売も行われますので、ヴィンテージ好きなら見逃せないイベントです。

第60回 ジャンクショー
会期:2018年11月17日(土)~11月18日(日)
開催時間:17日(土)11:00~17:00、18日(日)10:00~16:00
会場:東京 科学技術館
入場料:1,000円(中学生以下無料)
HP:http://www.toyshow.co.jp/

 

これまでも国際色豊かな無料展示を続けてきた生活工房ギャラリーの10~12月のイベントは、ユニークなメキシコ玩具が一堂に会する「あそび心あふれるメキシコの民芸玩具」。
色鮮やかでユーモラスな民芸玩具たちが、日本から約1万km離れたメキシコの空気を伝えてくれます。素朴な造形から、メキシコという国の死生観や、風土の有り様を感じ取ることが出来ます。

あそび心あふれるメキシコの民芸玩具
会期: 2018年10月27日(土)~2018年12月09日(日)
開催時間: 9:00~20:00
会場: 生活工房ギャラリー(3F)
入場料:無料
HP:http://setagaya-ldc.net/program/425/

 

21_21 DESIGN SIGHT ギャラリーでは、「民藝」にフォーカスした展覧会が開催中。
「民藝」とは柳宗悦が提唱した概念。民衆的工芸から健全な美を見出し、美は生活の中にあると語りました。
本展は、21_21 DESIGN SIGHTディレクター兼日本民藝館館長の深澤直人氏が選んだ収集品を展示。本州の工芸品だけでなく、沖縄や中国の工芸品や、インタビュー映像に雑誌「民藝」のバックナンバーなど、さまざまな展示を通して「民藝」の奥深さを学ぶことが出来ます。

民藝 MINGEI -Another Kind of Art展
開催日:2018年11月2日(金)〜2019年2月24日(日)
休館日:火曜日(12月25日は開館)、年末年始(12月26日〜1月3日)
開催時間:11:00〜19:00 ※入場は閉場の30分前まで
会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2
入場料:一般 1100円、大学生 800円、高校生 500円、中学生以下無料
URL:http://www.2121designsight.jp/program/mingei/

 

漆塗りを用いたインスタレーション、伝統工芸にIoTを組み込んだプロダクト、AIと職人の協働による作品、エンジニアリングを用いた技術継承のための新しいシステムなど、展示やトークセッションを通じて手仕事とテクノロジーの融合による日本発の文化や産業のイノベーションの可能性を探るイベント「工芸ハッカソン2018」が開催。
会期中には、富山県高岡市の伝統の技(螺鈿細工と鍛金)を職人が教えるワークショップも!伝統工芸と最新技術との融合の未来を目にできるイベントです。

工芸ハッカソン2018
会期: 2018年11月30日(金)~12月2日(日)
開催時間:11月30日(金)10:00~21:00、12月1日(土)&2日(日)10:00~18:00
会場:渋谷・EDGEof
入場料:無料(登録制)
HP:https://kogeihackathon.com/
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