前回に引き続きヨコハマハンドメイドマルシェの開催レポート!
今回は、マルシェで見つけた印象的なお店や作品についてです。
ヨコハマハンドメイドマルシェはとにかく出展作品の数が多く、ここでしか売っていないのではという作品もたくさん見つけられるのが特徴の一つ。
ビニールのランドセルカバ-、古銭のリング、車いす用に開発されたショッピングバッグ、猫の口元だけをクローズアップしたバッジ……。
作成方法もさまざまで、マスキングテープにレジンを塗って固めたり、接着剤を広げて固め、その独特の形を活かしたアクセサリーを作ったり、オリジナルな作成方法開発している人も多い。
イベント中に即興で絵画制作を始める人などもいて、皆さんの創意工夫に見ているだけでも楽しい気持ちになりました。
中でも印象的だったのは畳の縁や古銭など、和の素材を使ってベルトやストラップ、スマホケースを作っていたスペースと、オリジナルなクッキーカッターをずらっと展示していたスペース。
ハンドメイドマルシェの作品は女性向けのものが多いので、こうした男性向けのアイテムはなかなか珍しい。
また、オリジナルデザインのクッキーカッターをスペース全体につるして展示していたブースは、まずビジュアルインパクトと華やかさが印象的で、多くの人が立ち寄っていました。
デザインも、季節感のある節句モチーフから、なぜかレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチまでさまざま。ひとつひとつ手にとってみたくなる面白さがありました。
ただ購入するだけで無く、新しいアイデアや技術に会えるのもこうしたイベントの面白いところ。お買い物が一息済んでも退屈しない、楽しい一日でした!