ロボットをプログラミング？ 食品サンプル制作？世田谷ものづくり学校の子ども向けのワークショップ「IID Kids WORKSHOP 2017」が面白い

自分の声をもとにしたオルゴールの制作、3Dプリンターでのヨーヨー制作など、個性的なメニューを取りそろえた子ども向けワークショップイベント「IID Kids WORKSHOP 2017」が8月19日（土）・20日（日）に開催されます。

主催はIID 世田谷ものづくり学校。世田谷ものづくり学校はものづくり事業者の創業支援や、ものづくり体験・交流の場の提供、地域コミュニティとの連携を行う複合施設です。これまでも地域の人々をはじめ、多くの人が気軽に参加できるワークショップやセミナーを開催してきました。

そんな世田谷ものづくり学校が開催する子供向けワークショップは、ものづくりの意味を広くとらえ、さまざまなテーマの企画を用意しています。

手を動かして「つくる」工作教室、プログラミングや3Dプリンターを「学ぶ」体験教室、みんなで「考える」トークディスカッション、そして職業体験など。

それぞれのワークショップの主催者も多様で、平間写真館TOKYOによるアルバム制作・写真撮影からFabLab Setagaya at IIDによるロボット製作のためのプログラミング教室。「YouTuberになれる」動画制作教室。親子でお金について学ぶ講座など幅広いテーマのものづくり体験が用意されています。

もちろん、段ボールでの額縁や家つくり、食品サンプルの製作、オリジナルの風鈴作りと、自分自身の手を動かして新しいものを作り出すワークショップも充実。

子供たちが自分の好きなこと、楽しいことを見つけ出すきっかけとしてはもちろん、大人にとっても新しいアイデアをもらえそうな濃いラインナップです。

すでに人気の講座は満席となりつつありますので、後で後悔しないよう、まずはホームページをのぞいてみてはいかがでしょう？