plesheおすすめの2月に行きたいイベント5選

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寒くなってきましたね!ついつい家に引きこもりがちな2月ですが、ゆっくりとものを考えるのにちょうどいい季節でもあり。暖かい建物の中で、美しいものを鑑賞するのもいいかもしれません。

 

文化学園服飾博物館では、「華やぐ着物 -大正、昭和の文様表現-」が開催されています。
西洋文化の流入や新技術の導入によって、より着物が身近なものになった大正時代から昭和初期。日本の伝統的なモチーフを洋画風に表現したり、洋花をあしらったりと、デザインに変化が見られた時期です。
女性の社会進出も叫ばれた大正時代、時代の節目を彩るかのようなモダンで華やかなデザインの着物が展示されます。いわゆる「大正ロマン」にあこがれる人、もしくは今につながる着物の変化を知りたい人におすすめです。

華やぐ着物 -大正、昭和の文様表現-
会期 2018年12月20日(木)~2月16日(土)
開館時間:10:00~16:30(2月8日は19:00まで開館、入館は閉館の30分前まで)
会場:文化学園服飾博物館
休館日:日曜日、祝日
入館料:一般500(400)円、大高生300(200)円、小中生200(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
* 障がい者とその付添者1名は無料
HP:https://museum.bunka.ac.jp/exhibition/

 

 

ガラス工芸作家のイイノナホによる作品展です。
ぶどうやこんぺいとうのような、豊かな実りをイメージさせる可愛らしく暖かいモチーフの大型作品から、販売もされている上品なスタンドライトまで、さまざまな作品が展示されています。全て手吹きで制作されているという美しいガラスの作品は、少し薄暗い照明と相まって、とても幻想的で心地よい空間を作り出しています。

時の花 – イイノナホ展
会期:2019年1月19日(土)-2月17日(日)
休館日:月曜日(2/11は開館)、2/12(火)
開催時間:11:00-20:00(入場は閉館の30分前まで)
会場:ポーラ ミュージアム アネックス
入場料:無料
HP:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/index.html

 

日本でもなじみ深いタータン柄。年齢・性別を問わず愛されている可愛らしいデザインですが、その歴史はあまり知られておりません。スコットランドのハイランド地方で日常着として着用されていたタータンは、その後さまざまな歴史を経て、現在ではスコットランドを象徴する文化として認められています。
本展では、こうしたタータンの歴史を丁寧に解説してくれます。また、ウエディングドレスやイブニングドレスなど、タータン柄を活かした多様な服も展示・紹介。親しみを感じるタータン柄の魅力を満喫することができます。

タータン 伝統と革新のデザイン展
会期:2018年12月8日(土)~2019年2月17日(日)
休館日:月曜日(2/11は開館)、2/12(火)
開催時間:10:00〜20:00(入館は19:30まで)
会場:三鷹市美術ギャラリー
入場料:一般800円、65歳以上・学生(大・高)500円
*中学生以下および障害者手帳をお持ちの方は無料
HP:http://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/event/20181208/

 

北斎ほどさまざまな切り口で語られる浮世絵師はいないでしょう。
名所名跡を大胆な構図で描いた「冨嶽三十六景」。人々や動物を表情豊かに、時におかしみを交えて描いた「北斎漫画」。華やかな着物が美しい肉筆美人画……。好奇心のおもむくまま、90歳まで多彩な執筆活動を続けた北斎の様々な側面を紹介する展示です。
「鳥羽絵」「組上絵」「絵手本」など、日ごろなかなか目にする機会のない作品や、今回の公開後は、島根県のみで展示されることになる永田コレクションなど、さまざまな「今回だけ」ポイントのある展覧会です。

新・北斎展 HOKUSAI UPDATED
会期:2019年1月17日(木)〜2019年3月24日(日) ※会期中、展示替えがあります
休館日:1月29日(火)、2月19日(火)、2月20日(水)、3月5日(火)
開催時間:10:00〜20:00 ※火曜のみ17:00まで ※最終入場は閉館の30分前まで
会場:森アーツセンターギャラリー
入場料:一般 1600円、高・大生 1300円、小・中学生 600円
URL:https://hokusai2019.jp/

 

 

大人気イラストレーター・ヒグチユウコの大規模展示です。
繊細で細かな筆致で、不思議な動物たちを描き人気を博してきたヒグチ氏。可愛らしいけれどどこか不気味で、その正体を見極めるためにじっと目を凝らしてしまいたくなる……。
女性を中心に高い人気を誇る作者の500点を超える作品が一堂に会します。会場全体がサーカスモチーフで彩られ、どこか別の世界に迷い込んだような気になってしまう豪奢な展示。もちろんグッズも充実しているので、お財布の残額には気を付けて!

ヒグチユウコ展 CIRCUS
会期:2019年1月19日~3月31日
休館日:月(ただし2月11日は開館)、2月12日
開催時間:10:00~18:00
会場:世田谷文学館
入場料:一般 800円、65歳以上,高校・大学生 600円 、中学生以下無料
HP:https://higuchiyuko-circus.jp/

 

 

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