意外と知らないアロハシャツの歴史が学べる展覧会が9月に開催

開催は9月12日からと少し先ですが、あまりに今の気候にぴったりなので、「これは！」と思ってご紹介。

茅ヶ崎市美術館で、展覧会「ヴィンテージアロハシャツの魅力 COLLECTION by SUN SURF」が、2020年9月12日(土)から11月8日(日)まで開催されます。

同展では、1930年代から1950年代にかけて作られた貴重なヴィンテージアロハシャツを展示。アロハシャツの魅力だけでなく、ハワイの歴史や、日本文化と日本人との関係など、アロハシャツにまつわる歴史も辿ります。

そもそも、アロハシャツの定義とは？ どうしてハワイで生まれたのか。なぜ明るく派手なのか。日本の着物の紋様にある、龍や虎などの和柄はアロハシャツなのか。年代によって変化はあるのかなどなど、意外と知らないアロハシャツの歴史を学ぶことができる、公立の施設では初めての展覧会です。

アロハシャツブランド「サンサーフ(SUN SURF)」のディレクターであり、世界的なアロハシャツコレクターでもある、小林亨一氏の貴重なコレクションから厳選したヴィンテージアロハシャツの数々が展示。

アロハシャツ好きの方、服飾の歴史に興味のある方、デザインに関心のある方などなど、様々な方におすすめの展覧会。アロハシャツ着用割引あり。

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