Creemaが福島県の伝統工芸品・地場産品の魅力を伝える「ふくしまものづくり紀行vol.2」をスタート

雑貨・小物

 東日本大震災から今日で11年。コロナ禍、そして戦争もあり、一昨年から今年にかけてゆっくりと震災を振り返る機会も持てなかった方が多いかと思います。

 

 日常生活の中で当時のことを思い出す機会は減っていますし、今現在の東北がどうなっているかを考える機会はどんどんなくなっているのではないでしょうか。

 

 そんな中、ハンドメイドイベントやECサイトの運営で名高いクリーマが、福島県の伝統工芸品や地場産品の魅力をオンライン上で発信する「ふくしま ものづくり紀行vol.2」を開始しています。

 

 

 東北の玄関口と呼ばれる福島県は、古くから会津藩の御用紙とされた出ヶ原和紙をはじめ会津漆器や木綿、赤べこなど個性的な伝統工芸品や地場産品を数多く生み出しています。

 

 同社と福島県は、これまでも同県内の伝統工芸・地場産業に携わる人材を対象とした育成講座「ふくしまクリエイティブクラフトアカデミー」でクリーマが講師を務めるなど、ものづくりを通した連携を行っていました。

 「ふくしま ものづくり紀行」は2021年3月に第1回を開催。クリーマは参加事業者へのコンサルティングを行い、オンライン販売における作品の見せ方や魅力の伝え方などのノウハウを提供しています。

 第2弾では4組の新規事業者が加わり新作も登場。Creemaサイト上の特設ページで作品が限定販売されるほか、ブログ記事やSNS等での紹介を通じて日本全国に発信されます。

 

 公開中のホームページでは、すでにアクセサリーや日用雑貨、アパレルなどの販売がはじまっています。

 

 

 福島県をはじめとする東北地方のものを買い、日常生活の中に組み込むことで東北に思いを寄せるきっかけにするのもいいかもしれませんね。

 

 

「ふくしま ものづくり紀行vol.2」
HP:https://www.creema.jp/event/fukushima-vol2

 

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