ささやかな復興支援に/熊本の名所名産がデザインされた可愛いマスキングテープ

限定品

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熊本をはじめ九州地方の地震の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
また、被災された方々が、少しでも早く日常を取り戻せるようお祈り申し上げます。

これを読んでいる方の中には、今後の支援について悩んでいる方もいるのではないでしょうか。自分に何が出来るのか。いや、何が出来ないのか。

義援金やボランティアなどはもちろん、自分の好きなもの、ほしいものの中から九州産のものを選んで買うことも支援の一環です。

すぐに何かが出来るわけではないときは、その土地のことを知ろうとすることも、大切な支援の一つ。

今回は、知ること、買うことのふたつに手が届く、熊本ご当地のマスキングテープを紹介します。

販売元は熊本県八代市にある「暮らしの雑貨とカフェ KoKIN’(コキン)」

熊本県の工芸や特産品で作られた雑貨も数多く販売しているお店です。

KoKIN’は「八代の」雑貨店です。
八代で暮らすことに豊かさを感じて欲しい、その為の雑貨店で在りたいと思っています。
日奈久や天草、阿蘇など熊本各地からセレクトした雑貨も取り扱っています。
毎日の暮らしの中で「ふるさと」を感じてもらえると嬉しいです。

こうホームページに掲げるこのお店は、その土地に昔から受け継がれてきた暮らしと、現在を生きる私たちのライフスタイルの双方を取り入れた豊かな暮らしを提案しています。

そんなKoKIN’が制作したマスキングテープは、八代市の特徴がデザインされたオリジナル商品。

八代妙見祭という祭りの神輿を描いた『[妙見祭]つらり つらなり のぼる 笠鉾』

温泉町日奈久の名産を、町に住む猫たちとともに描いた『[日奈久] ねこ と おんせん の まち』

かつての貿易港で、今も豊富な水資源を誇る八代をイメージした『[八代]海と つながる まち』

ひとつひとつはさりげない可愛さと、ちょっとした上品さが魅力的なマスキングテープなのですが、こうしてそれぞれの由来を知ることにより、作られた土地に思いをはせることが出来ます。

また、実際に使ってみて、誰かにその可愛いイラストに何が描かれているを伝えるだけで、熊本県のことを少し人に知ってもらえます。

長い時間を要する震災からの復興支援ですが、こうした日常品を手元に置くことで、被災地が少し身近になりますし、何より地震の被害に襲われる前の土地に思いをはせることも出来る。

まだまだ九州のインフラが整っていない状態なので、今すぐの購買はおすすめしません。しかし、地震が落ち着いたら、ぜひあなたの手紙やノートを彩るテープのひとつに加えてほしい一品です。

※写真は熊本の郷土玩具・きじ馬です。

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