「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げる工芸メーカー「中川政七商店」。
商品開発だけでなく、イベント運営や書籍の販売なども手がけ、新しい工芸のあり方を模索している同メーカーが、面白い商品を販売しています。
その名も日本工芸版モノポリー。
マス目には全国の工芸品。鯨車・雉車・鳩車・鹿車をモチーフにした乗り物マス。徒弟制度、九谷焼などの工芸情報が書かれたイベントカードなどを用意。さらに、盤面の日本地図は、中川政七商店に縁の深い「麻の葉模様」で形作られ、プレーヤーとして地図上を旅するのは、中川政七商店創業の地、奈良の象徴である鹿の駒という特別仕様。
遊んでいくうちに日本の工芸に対する知識がついていくという、楽しくて見た目にも面白いモノポリーです。
西陣織、琉球紅型、江戸切り子など、さまざまな伝統工芸の権利書をつかんで、工房や百貨店を建てていくという趣向が楽しい!
ゲームの中で「日本の工芸を元気にする!」を実行すれば、より工芸に対する愛着も深まりそうですね。
また、8月13日土曜日には「モノポリーライト・ナイト」というイベントが開催され、実際に工芸版モノポリーを遊ぶ機会もあります。
ぜひ一度、見て触れて楽しんでみて下さいね♪
日本工芸版モノポリー
販売価格:¥5,400(税込)
5000個限定商品
<公式サイトへ>
「モノポリーライト・ナイト」
http://japan-artcrafts-monopoly.jp/event.html
日時:2016年8月13日(土) 14時~17時、17時~20時(二部構成)
場所:舘田珈琲焙煎所
東京都中央区銀座 1-19-12 銀座グラスゲート1F
参加費:各部につきカフェで1ドリンク
参加者に「日本全国まめ郷土玩具蒐集」第6弾のガチャを1つプレゼント