ブランドのこだわりを学びながらカスタムオーダー・秋葉原に「LaFabric」が期間限定オープン

電気の街、オタクの街として知られる秋葉原から少し歩いたところに古いレンガ作りの建物が現れます。
その名も「マーチエキュート神田万世橋」。

かつては万世橋駅という名で、鉄道駅として利用されていたこの建物は、2013年からその歴史のある風情を活かした商業施設として運用されています。

内装もレンガの懐かしい雰囲気をそのまま活かしたこの施設に、期間限定で新しいお店がオープンしました。

その名も「LaFabric」。「100年を超えるものづくり」をコンセプトに、日本伝統のたしかなものづくりにこだわった商品を揃えるほか、実際に素材や製品に触れ、その歴史あるものづくりの生産地や背景を直に知れるようなコンセプトストアになっています。

iPadやiMac、写真パネルなどを観ながら、古き良き伝統のモノづくりを学びつつ、同ブランドの商品をオーダーすることができます。

ブランドのこだわりである素材の由縁などを実際に映像で学んでから選ぶことで、より服に対する愛着も強くなること間違いなしですね。

また、初回にリアル店舗での採寸データ登録を行うと、クラウドで共有されたそのデータを自宅で観ながら、カスタムデザインが出来るので、最初にデータ登録をしてから、あれこれゆっくり考えたのちにオーダーするということも可能。

秋葉原の喧騒から少し離れたこんなお店で、ブランドの歴史やこだわりを学びながら買い物してみるのも、面白いですね。
 

画像引用元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000013830.html