金沢の町中が工芸と遊ぶお祭りに!「金沢21世紀工芸祭」が14日から開催

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世界21都市のみが認定されたユネスコの創造都市。その創造都市に認定された金沢市で、10月14日から「金沢21世紀工芸祭」が開催されます。

「工芸を遊ぼう。」をテーマにワークショップや展示、トークイベントなど、計122プログラムが実施。2か月に渡って金沢の町のあちこちでさまざまな催しが開かれます。

食・工芸・建築・茶会など、さまざまな切り口から工芸の魅力をひもとく2か月間。

plesheとして気になるのは、やはり部活動のように工芸を楽しめるという「金沢みらい工芸部」ですね。

箸への沈金による絵付けや、サンドブラストでのお皿づくり、ミニサイズの加賀ゆびぬき作りなどが、比較的安価に体験できます。

型染めでのトートバックやハンカチ染など、小さなお子さんと一緒に楽しむことができそうなものを用意されており、工芸に親しみたい人にはうってつけのラインナップですね。

また、個人的に気になるのは「工芸回廊」。

会場となるのは東山・主計町(かずえまち)の町家。現代建築とは一味違った町家での展示は、アートや工芸の新しい面白さをこちらに教えてくれることでしょう。また、33か所での回遊型展示ということで、なかなか足を運ぶきっかけのない場所の魅力を発見する機会になること間違いなしです。

画像の投稿でアイスクリームなどがもらえるSNSキャンペーンも予定。残念ながら、10月19日(木)~22日(日)と期間が短いのですが、金沢に行くのならこの日を狙いたいですね。

このほかにも、「金沢みらい茶会」、「趣膳食彩」、「工芸建築」展など、大規模かつ刺激的なイベントがたくさん用意されています。

金沢の町をあげての工芸とのコラボレーション。きっと新しい発見があること間違いなしのイベントです。イベントは会場・テーマごとに会期も内容も違いますので、ぜひHPを熟読して望んでください。

名称     :金沢21世紀工芸祭
会期     :2017年10月14日(土)~2017年11月26日(日)
総プログラム数:122(趣膳食彩:9、工芸回廊:33、金沢みらい茶会:7、金沢みらい工芸部:14、「工芸建築」展:2、金沢アートスペースリンク:55、国際工芸シンポジウム金沢:1、KOGEIトーク:1)
場所     :金沢市及び近郊金沢21世紀工芸祭公式サイト: http://21c-kogei.jp

画像引用元:https://www.atpress.ne.jp/news/139169

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