ヨーロッパのガラス工芸を変えたエリック・ホグランの展示販売が丸の内で開催

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 こんにちは!

 

 今回は少し規模は小さいけれど、ぜひpleshe読者の方々に見ていただきたい展示を紹介します。

 

 東京丸の内の新丸ビルで開催される「エリック・ホグラン展」です。

 

 スウェーデンのガラス作家のエリック・ホグランは、老舗ガラスメーカーBoda社で働いた後、アーティストとしてガラス工芸を続けました。

 

 気泡やゆがみをあえて作品に取り入れたり、動物のモチーフを型押ししたり。制作においても炉の燃料に様々な素材を試したり、おがくずの中にガラスを投げ込んだりとさまざまな実験を行い、自分のイメージする作品世界を追い求めていたとか。

 

 南米・アフリカの民芸やヨーロッパの土着文化の影響を反映させたその作品からは、洗練された美しさやきらびやかさとは対照的な、親しみやすくのびやかな印象を受けます。

 

 今回の展示では、現地でも人気が高く近年なかなか手に入れることが難しくなっている燭台のほか、日常使いとして楽しめるフラワーベースや器類、さらにホグランが手掛けた希少な絵やリトグラフなども展示販売。

 

 ヨーロッパのガラス工芸に新しい風を吹き込んだクリエイターの仕事を直に目にし、購入するチャンスです。

 

 気になった方は、ぜひ足を運んでみて下さいね。

 

 
Erik Höglund Exhibition エリック・ホグラン展
 
開催期間:2016年7月21日(金)~8月14日(月)
開催店舗:デリエ イデー
店舗URL:http://www.idee.co.jp/shop/delier_marunouchi/
 

画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000349.000001267.html

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