「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページにて、情報収集時に利用するサービスに関するデータが配信されていました。
10代スマホ所有者の5人に1人は、好きなブランドを「Instagram」で見つける
https://marketing-rc.com/report/report-monthly-20170907.html
情報収集……この場合は、好きなブランドについて調べたり、仕事でお店について調べたりする際にどのようなサービスを使うのかがメインですが、Googleが圧倒的なのは当然として、10代利用者の10%がInstagramを利用しているというのが印象的です。
Twitterやfacebookといった文字の比重が高いSNSと違い、画像が主体となるInstagramのタグを、カタログのような気持ちで巡回しているかもしれません。
雑貨販売・PRなどにはもはや欠かせないツールになっていますね。
一方、こんな調査結果も。
10代がスマホで最も利用するコンテンツは「動画」で、1日80分以上視聴
https://marketing-rc.com/report/report-video-20170928.html
「スマホのコンテンツ別1日平均利用時間」という調査ですが、ここで興味深いのは、「普段SNSへ投稿をする人のうち、3割は『静止画しか投稿しない』」という結果が出ていることです。
つまり、7割は今や何らかの形で動画を投稿しているということ。時には、自分の製作の様子を、動画で撮影し、シェアしてもいいかもしれません。
こうしたメディアの使われ方をチェックしておくと、効果的な宣伝の役に立ってくれます。より多くの人に届けるためのメディアの使い方を、いろいろな方法で勉強していきたいものですね。
画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000262.000007597.html