スマホでしか撮らない人も、一眼レフ愛好者も楽しめるカメラの総合イベント「CP+2018」が、事前登録無料で開催

最近、Pinterestという、画像シェアをメインとしたSNSをよくのぞいています。

横幅統一サイズの窓に、ありとあらゆる画像がピックアップされ、等間隔に並んでいるそのインターフェイスは、プロの作成した広告やプロダクトも、アマチュアが何気なく作って撮影した画像も、並列に紹介されます。

Pinterestが面白いのは、プロの作った写真や画像がアマチュアといかに差があるかがはっきりとわかること。

わかりやすく、スッと目に入ってくるものはやはりプロの手によるものが多いのです。

誰でも手軽に写真を撮ったり、絵を描いたりできる時代だからこそ、目を引くためには技術が必要となってくる。また、ハンドメイド作品の販売においても、PR写真はとても重要です。

今回紹介する総合的カメラ映像イベント「CP+2018」は、こうした「いい写真」を撮りたい人におすすめのイベントです。

一般社団法人 カメラ映像機器工業会（CIPA）主催によるこのイベントでは、初心者向けの写真講座から、中古カメラの販売まで、さまざまな企画が予定されています。

少数民族を撮影した写真集「SURI COLLECTION」などが話題となったヨシダナギによるパネル展に、トークショー。連続TV小説「ひよっこ」のタイトルバックなどでも有名なミニチュア写真家・田中達也によるトークショー。音楽雑誌「GOOD ROCKS！」の表紙写真の展示など、あまり写真に詳しくない人でも楽しめる企画が用意されています。

一方、PHOTOSCHOOLと題した無料セミナーでは、スマホからのワンランクアップ撮影セミナーから、「自由に撮る」ならデジタル一眼（応用編）まで、幅広いテーマ設定の講座が開催される予定です。そのほか、写真集の販売や、カメラの展示なども。

かなり豪華な内容ですが、うれしいのはWEBでの事前登録で入場料1500円が無料になること！

写真について学びたい人も、ものづくりに関わることで刺激を受けたい人にもおすすめのイベントです。

無料セミナーは事前登録制・先着なので、早めの登録を！