なんと安土桃山時代の頃が起源という伝統行事「世田谷ボロ市」にプレシェスタッフTが行って来ました!
ボロ市は、無形民俗文化財に指定されている、骨董品や雑貨、着物など700店ほどの露店が並ぶ巨大な蚤の市です。
場所は東急世田谷線の世田谷駅から上町駅の間にある、ボロ市通りで行われています。
ボロ市開催の日は、交通手段である東急世田谷線は臨時ダイヤで運行してくれます。
いつも乗る電車とは少し雰囲気の違う感じで、会場へ向かう道のりも楽しいです。
さて、世田谷駅を降りた目の前からもういろんなお店が。
会場は駅から少し歩いたところですが、気になるものを見つけると買ってしまいそうになる魔力があります……!
ボロ市通りに着いたところで、あまりの人の多さにびっくり。
開催日が平日休日問わず、とても賑わうそうです。
いろいろな骨董品や日用品、工芸品に手作り雑貨、古着や食べ歩きできそうなものまで、雑然と並んでいて独特の雰囲気があるなと感じました。
スタッフTも外が寒いので甘酒を買ったりして、飲みながら見て回りました。
古い着物を売っているお店をあちこちで見かけたのですが、自分で着るだけではなく、この布でリメイクするために買っていくお客さんも多いそうです。
ボロ市名物の代官餅は、購入までに1時間かかるほどの長蛇の列!今回は諦めてしまいましたが、一度味わってみたかった……
ボロ市は、毎年1月と12月の15・16日に決まって開催されます。
つまり次の開催は来月2020年1月15・16日になりますね!
ものづくりをするのに一味違った材料を手に入れたい、アイディア探しをしたいという方や、アンティーク好きな方にはおすすめのイベントです。
https://www.city.setagaya.lg.jp/setagaya/001/003/d00125000.html
開催時間:午前9時~午後8時まで