コロナ禍の生花業者をサポート「ドライフラワー」として活用

新型コロナウィルスの影響で、多くの事業者が苦戦を強いられています。

そのうちの一つである生花店や花農家を支援する取り組みを、株式会社RINが行っています。

例年であれば、卒業式やさまざまなイベントを彩っていたはずの花が大量に余っている現状。出荷されないまま廃棄されてしまう花を少しでも減らすため、在庫過多な「生花」を買い取り、一定期間乾燥させ「ドライフラワー」として保存。そして、そのドライフラワーの装飾先を募集するという取り組みです。

株式会社RINはもともと廃棄直前の花を買い取ってドライフラワーにし、それを利用してのアクセサリーや作品作り、クラフトワークショップ開催などを行っています。廃棄直前の花を「ロスフラワー」と名づけ、活用することで、サステナブルな花の運用を提案しながら活動してきました。

今回の取り組みも同社のこれまでの活動を活かしたもの。新型コロナウィルス終息後に結婚式をあげたいと考えている人や、季節に合わせて店舗装飾を新しくしたい人などは、こちらに申し込むことで事業者支援と装飾の依頼を行えるようになるわけです。

■生花店・花農家などの生花の買取応募に関する受け付け（※首都圏限定）は下記フォーム。
https://forms.gle/yPxkZiaAFQzptMpE6

■ドライフラワー装飾の申込は下記フォームで行われています。
https://forms.gle/AMPiuP9b7yYTbcZN8

終わりの見えない中ですが、未来に向けて美しい花を注文することが、心を奮い立たせ、なぐさめる一助になるかもしれません。一度検討してみてはいかがでしょうか？