京焼・清水焼の職人29人によるコーヒーカップをあつめた展示販売会「珈琲とうつわ 3rd」が開催

雑貨・小物

京都の伝統工芸を紹介し、広く伝統工芸の振興につとめる京都伝統工芸産業センター。

近年は伝統工芸の技法を生かした現代的な製品を紹介したり、若い世代に親しみやすいテーマの展示を行ったりとさまざまな試みをはじめています。

そんな京都伝統工芸産業センターは、10月7日から「珈琲とうつわ3rd」を始めます。

京都で作陶する京焼・清水焼の職人たちがつくる、コーヒーカップやマグカップ、ポットやお菓子皿といったコーヒータイムを楽しむためのうつわの数々を販売。同テーマのイベントは2022年1月に初めて開催。好評を受けての第3回となります。

合計29組の作家によるうつわは、伝統の技法をデザインに色濃く残したカフェオレボウルから、シンプルでモダンなアメリカのコーヒーカップのようなものまでさまざま。

こだわりや華やかさを保ちながら、生活に溶けこむ洗練されたデザインは、毎日の生活に彩りを与えてくれそうです。

一部商品は2023年10月7日(土)〜31日(火)の期間限定のオンラインショップでも販売。

店舗では日にちを区切って京都の人気店のコーヒー、洋菓子の販売も。

伝統工芸と人々との生活に新しいつながりを与えてくれそうなイベントです。

「珈琲とうつわ 3rd」
会期:2023年10月7日(土)~22日(日)
※土日祝は、コーヒーと焼菓子の販売あり。10月7日(土)~9日(月祝)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)
開館時間:10:00~17:30
会場:京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリー(https://kmtc.jp/)
入場料:無料
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