2024年ゴールデンウイーク、おすすめの展覧会4選

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 いよいよゴールデンウィーク!

 中には10連休という方もいるのではないでしょうか。今回は、連休におすすめの展示をいくつか簡単にご紹介します。

マティス 自由なフォルム

2023年開催の「マティス展」も大人気だったアンリ・マティスの切り絵作品を中心とした展示です。大作「花と果実」は本展のための修復を経ての展示となります。
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会場:国立新美術館
会期:2月14日~5月27日
開館時間:10:00~18:00 
※毎週金・土曜日は20:00まで開館 ※入場は閉館の30分前まで
入場料:一般2200円/大学生1400円/高校生1000円
HP: https://matisse2024.jp/
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ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?

こちらはちょっと変わった展示で、普段は西洋絵画や彫刻を展示している国立西洋美術館による現代アートの展覧会です。西洋美術館に対して批判的な展示も多々ある刺激的な展示となっています。
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会場:国立西洋美術館
会期:3月12日(火)~5月12日(日)
休館日:月曜日、5月7日(火)
開館時間:9:30~17:30(金・土曜日は9:30~20:00)
入場料:一般2,000円/大学生1,300円/高校生1,000円
HP:https://www.nmwa.go.jp/jp/
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没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家

アール・ヌーヴォーの旗手・エミール・ガレの作品展です。これまで紹介される機会が少なかった国内の個人コレクター所蔵の貴重な作品を中心に、ガレの足跡をたどります。
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会場:渋谷区立松濤美術館
会期:4月6日(土)~6月9日(日)
開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日
入場料:一般 800円 /大学生640円/高校生・60歳以上400円/小中学生100円
HP: https://shoto-museum.jp/exhibitions/203galle/
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エキシビション「ティファニー ワンダー」技と創造の187年

ティファニーの歴史を振り返りつつ、その世界を堪能できる展覧会です。今回、約500点のピースが展示され、その半分以上が日本初公開。アート作品のようなハイジュエリーが目を引きます。
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会場:TOKYO NODE
会期:4月12日(金)~6月23日(日)
開館時間:10:00~20:00 最終入場は19:00まで
入場料:一般:2,000円/高校生・専門学生・大学生・シニア(65歳以上)1,700円/小学生・中学生 800円
HP: https://www.tiffany.co.jp/stories/events/tiffany-wonder-exhibition
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いかがでしたか? 以前紹介したぐるっとパスも利用し、好天の日にさまざまな美術館を巡るのもいいかもしれませんね。

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