明治21年建造の旧尾崎テオドラ邸が一般公開オープン

スタッフの体験

東京・世田谷区豪徳寺の住宅街の古い洋館「旧尾崎テオドラ邸」。

 明治21年に建造された、やわらかいブルーが印象的な同館は、本来取り壊しの予定の建物でした。

しかし、『ランド』や『天才柳沢教授の生活』などの作者のマンガ家・山下和美さんが中心とした保全活動によって解体を免れ、現在は社団法人のものとなり、長期的な保全を見越した上で、ギャラリーでのマンガ原画展示や、喫茶室運営などを行っています。

この旧尾崎テオドラ邸に、今回足を運びました。

豪徳寺駅から徒歩10分。招き猫で有名な豪徳寺の裏手に、旧尾崎テオドラ邸があります。

中に入ると左手に小さな部屋、正面には関係作品や洋館の写真集、お土産用のクッキーなどが用意されたショップ。左手に、喫茶室があります。喫茶室ではアフタヌーンティーも販売。

2階はギャラリーとなっており、マンガ家の原画展示を中心に、さまざまなイベントへの利用が検討されています。この日はマンガ家・三原順さんの原画展が開催。

なるべく当時のまま、風情を殺さないように残したいという山下さんの意見を基にした内装。古い建造物を保全するためには、今ではなかなか再現できない技術や資材の調達も課題になってきます。写真の古いガラスも、今では再現できないとか。

完全事前予約制のため、ゆっくり洋館の中を楽しむことができます。

 ショップには保全にかかわったマンガ家の寄せ書きも。

 

春先のお出かけにぴったりの魅力的な空間です。

旧尾崎テオドラ邸
住所:東京都世田谷区豪徳寺2-30−16
営業時間:10:00~18:00
休館日:木曜(その他、展示入れ替え休館日あり)
料金:ギャラリー入場1000円、喫茶室席のみ予約付ギャラリー入場1000円、アフタヌーンティ付ギャラリー入場5950円
問いあわせ:info@ozakitheodora.com
HP:https://ozakitheodora.com

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