進化する日本最大級イベント！ハンドメイドインジャパンフェス2017に行ってきました。

こんにちは！ plesheでは7月22日に、ハンドメイドインジャパンフェス2017へ取材に行ってきました。

同フェスは出展者数5500を誇るに日本最大のハンドメイドフェス。主催は人気ハンドメイド販売アプリCreemaですが、Creemaに登録せずとも参加することが出来ます。

今回は入場時間の前から1000人近い人が並んでおり、注目度の高さがうかがえました。出展作品もほかの大規模イベントと比べても質が良く、お値段が手軽なものも多く、ついつい目移りする内容。

あまりの会場の広さに回り切れないのが難点と言えば難点ですが、活気あふれるイベントの空気を吸っているとついついワクワクしてしまいますね。

バラエティ豊かな出展者以外に、「コトリンゴ」「SOIL＆”PIMP”SESSIONS」「 トクマルシューゴ」「 LUCKY TAPES」など実力派ア ーティストによるライブイベント、伝統工芸士や人気クリエイターによるワークショップなども充実。

小さい子供と一緒では心配という方向けに、キッズスペース（30分500円）も設けられているので安心してイベントに参加できる配慮も魅力。ベビーカーの預かりスペースも用意されています。

ほかに同フェスの特長として、「Creema ならではの地方創生」を掲げた地方自治体出展があります。今年の出展者は兵庫県・鳥取県。アンテナショッ プでは埋もれがちな地域産品の魅力を紹介しました。ほかにも、岡山県倉敷市の名産品「岡山畳縁（たたみべり）」とのコラボレーションとCreema クリエイターのコラボレーションとして、岡山畳縁を使用し制作した作品の展示が行われました。

また営利団体以外に、高齢者向けの編み物教室の開催や、制作した編み物の販売などでメディアの注目を集める大阪府堺市の任意団体「cocoloito（こころいと）」も初出展。

今後の目標としては、日本国内に限らず、台湾や香港での開催も考えているとか。また、日本国内でも、有名地方都市だけでなく、広島の小野町など、これまであまり大規模イベント開催が行われていない地方都市での展開や、クリエイターさんの発掘を図っていきたいとか。

進化するハンドメイドインジャパンフェスに今後も要注目です。

【開催概要】※終了済み