対面ならではの楽しみがいっぱい!お客目線でハンドメイドインジャパンフェス2017レポートしました。

スタッフの体験

進化する日本最大級イベント!ハンドメイドインジャパンフェス2017に行ってきました。

前回の記事ではイベントの概要を紹介しました。今回は少し目線を変えて、お客としての楽しみ方にフォーカス!

plesheの記者Mのメモから拾ったハンドメイドイベントの楽しみを紹介します。

・手入れの方法や使い方が聞ける!

ハンドメイド商品を買ったはいいけれど、壊れてしまってそのまま使わずじまいになったり、手入れの方法がわからなくておそるおそる使っていたりすることはありませんか?

問い合わせ先がわからなくなったり、つい遠慮してしまったりと、なかなか解決策を聞く機会がない。でも、対面のイベントなら気軽に疑問に思ったことを聞くことができます。

たとえば、記者Mは購入した湯呑に茶渋がついてしまい、長年その処理に悩んでいました。しかし、今回久々に購入先のブースに再開し、その解決法を聞くことができました。Mは「漂白剤を使うと痛まないか」を心配していましたが、クリエーターに聞くと「半日くらい浸けていただければ大丈夫です」とのこと。聞いてみればなんでもないことですが、こうやって直接話を聞けるとほっとしますね。

また、別のブースで見つけた花瓶型のアロマペンダント(ドライフラワーを口に入れるそうです)について話していたら「このままだとオイルがこぼれることがあるので、コットンかティッシュでふたをしてください」と一言添えてくれたとか。

Mは「香りがわからなくなるのでは」と、今までアロマペンダントのふたをしないでいたのですが、ふたをしてもちゃんと香りが残ることを知ることができたので、これからはオイルこぼれなどを心配せずに使うことができます。

・作り手のバックボーンを知ることができる

トルコのレース編み「オヤ」を販売しているブースでは、トルコのアナトリアから喜多方とお話しすることができました。普段はなかなか話すことのない立場の人と、イベントを通して会話ができるのも楽しみの一つですね。

また、ハラコという珍しい素材の製品を扱っているブースでは「ネットではハラコの毛の質などが伝わらないので、イベントだけで販売している」という話を聞きました。

ネットで何でも変える時代ですが、「どうしても伝わらないものがある」というのもなかなか刺激的な話ですね。

ネットでの購入はとても楽しいけれど、こうした刺激的で何気ないおしゃべりは対面ならではの魅力。

イベントに行ってみたいけれど、勇気が出ない。または、最近あまり行っていないという人たちに、その面白さが伝われば幸いです♪

【開催概要】※終了済み

HandMade In Japan Fes‘ 2017(ハンドメイドインジャパンフェス2017)公式HP    : https://hmj-fes.jp/
開催日時  : 2017年7月22日(土)・23日(日) 各日11:00~19:00
開催場所  : 東京ビックサイト 西1・3・4・屋上展示場
入場料   : 前売券:1,200円 (1日券) / 2,000円 (両日券)
当日券:1,500円 (1日券) / 2,500円 (両日券)
*小学生以下、無料
タイトルとURLをコピーしました