普段使いできる防災・防犯用笛「effe(エッフェ)」がグッドデザイン賞を受賞

限定品

今回は、ちょっといつもと違う切り口ですが、ガラス細工について調べていたら見つけた
こんなニュースをご紹介します。

普段使いできる防災・防犯用笛「effe(エッフェ)」を知っていますか?

眼鏡フレームの素材であるアセテートを使った、防災・防犯用笛のアクセサリーです。

公式サイト:http://effesabae.com/

常に持ち歩くことが大切と理解していても、つい棚の奥にしまいっぱなしになってしまう防災用品。
この防犯用笛は緊急時に命を救うエマージェンシーツールの笛を、気軽に身に付け、いざというときすぐに使えるようになることを目指して、2014年に誕生しました。

眼鏡工場の加工技術を生かした普段使いできる防災・防犯用の笛として、約2年間の研究・試作を重ねて完成。音域は、瓦礫の中からでも聞こえやすい音域を中心に、救助犬に聞こえる音域も含んでいます。騒音の中でも届く大きな音を出すことができ、女性や高齢者、子ども、体力がなくなった人でも、疲れず容易に音が出せる形状になっています。

 

この「effe」が、今回グッドデザイン賞を受賞。改めて注目を集めています。「effe」の特長は、眼鏡のセル枠に用いられるアセテートならではの色彩と質感。植物性繊維を主体としたアセテートの優しい色合いは、どのようなファッションにもスッとなじんでくれます。

また、ネックレス、キーリング、バッグチャーム、イヤホンジャックなど、さまざまな形状の賞品が発売されているので、それぞれの生活に合わせて身につけやすいものを選ぶことができるのも魅力。

そのままでは手に取りにくい笛が、デザインによって手軽に身につけられるものに変身しています。

災害が頻発している今、改めて見直したいアイテムですね。

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