文具女子博の産学連携プロジェクト「文具のアイデアコンペティション2024」が開催

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日本最大級の文房具イベント「文具女子博」が、産学連携プロジェクト「文具のアイデアコンペティション」を開催します。

同イベントは昨年の夏、仙台の東北工業大学で「文具女子博」を開催するのに合わせ、「かわいい文具 未来の文具を描こう」をテーマに、工業大学生から文具の新規アイデアを募集したもの。

「文具のアイデアコンペティション2024」は2023年に引き続き、「工大サミット」の参加大学(愛知工業大学、大阪工業大学、神奈川工科大学、芝浦工業大学、東北工業大学、広島工業大学、福井工業大学、福岡工業大学、北海道科学大学)の学生を対象とし、幅広く文具のアイデアを募集し、商品化を目指します。

審査員は文具女子博の来場者とメーカーの担当者。

メーカーでの企画会議では誕生しないような自由なアイデアを求めて審査を行います。

2023年のコンペティションでは、みかんの形の6種文具セット、コーンの形のまち針、塗った箇所に転写される文字によって残量のわかるテープのりが選ばれました。

今回のテーマは「わたしは今、こんな文具がほしい!」というストレートなもの。

どのような文具のアイデアが登場するか、見逃せないコンペティションになりそうです。

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