3Dプリンターから生まれた新しいサービス「声から作れるアクセサリー」

サービス

3Dプリンターは手軽に「オーダーメイド」を実現できる機械ですが、意外とその機能を応用したオーダーメイドアクセサリーって見かけませんよね。

本人そっくりフィギュアや、漢字をそのまま出力して看板を作るなど、人の手で作るには手間がかかり、かつ形状が決まっているものならいいけれど、小さなアクセサリーなんかの場合は、むしろ3Dプリンターで出力する方が手間なのかもしれないと思っていました。

しかし、先日見つけたこのプロダクトは、意外なアイデアで新しい3Dプリンター×オリジナルオーダーメイドアクセサリーサービスを提供しています。

それは、自分の声をオンライン上のサービスに吹き込み、録音によって記録された声の波形をそのままアクセサリーにするというもの。

トップページから直接声が吹き込めたり、ラインから入力や履歴の確認が出来たりと、インターフェースも洗練されています。

恋人同士がお互いの声のアクセサリーを贈りあうというのが当初のイメージだったようですが、実際は出産の記念として赤ちゃんの産声から作成したり、自作の楽曲や、大切なペットの鳴き声で作るなど、思い出を永遠にとどめるための方法として、さまざまな場面で利用されているとか。

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なるほど、こんなアイデアがあったのかとまさしく目から鱗でした。こうした方法なら、3Dプリンターからもっと新しいサービスが生まれていくかもしれませんね。

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画像引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000023988.html

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