plesheおすすめの2月に行きたいイベント6選

外出をためらうような寒さが続く今日この頃ですが、今月は気持ちをホットに暖めてくれるイベントがたくさんあります！

今回は、2月開催のおすすめイベントをご紹介。
寒さに負けずにいきましょう！

素材博覧会 -YOKOHAMA 2018

ジャパンビーズソサエティ主催の無料の展示会！ 糸・布・革・ガラス・石・樹脂・メタル・陶・木・紙などハンドメイド作品を作るためにかかせない素材が、横浜港大さん橋ホールに並びます。
また、ボタンの歴史やネット販売の初級講座などのレクチャーも用意されており、通常の作品の展示会とは違った学びがありそうです。

ブリューゲル展　画家一族 150年の系譜

聖書の世界や農民の生活、風景などを時にシニカルな目線で描いた画家一族・ブリューゲル。彼らの作品約100点のほか、彼らと関わりのあった16、17世紀フランドル絵画の全体像に迫ろうという展示です。工房作（画家が自身の弟子たちに指示して描かせた作品）や共作がいくつも展示されるのも興味を惹きますね。

アニマルワールド　日本画の動物ってこんなにかわいい！

「かわいい」と「超絶技巧」は展覧会の客寄せの定番なんて揶揄されることもあります。たしかに安易ではありますが、「かわいい」に心を惹かれてしまうのはいたしかたない。
動物・日本画・かわいいと三拍子揃った展示会です。円山應挙・伊藤若冲・曾我蕭白らといった日本画の巨匠が描いた動物画が揃う展示は、入場無料ではもったいないボリューム。
HPに掲載されている、ほか7美術館の動物の画を紹介するPDFも面白いです。

http://www.kashima-arts.co.jp/events/animal/pdf/1802_animalworld_map.pdf

布博 in 東京 vol.10

手紙社主催の「布博 in 東京 vol.10」が2018年2月17日（土）と2月18日（日）の2日間、東京・大田区の平和島で開催されます。
会場には、プリント生地、織布、型染め・草木染めなど伝統的な技法を使った作品、衣類、編み小物、手芸雑貨などさまざまな分野のクリエイターの作品が並び、トークショー・ライブ・ワークショップなども開催。

伝統的工芸品展WAZA2018

100年以上の歴史を持つ伝統的な技術・技法により受け継がれてきた87品目の伝統的工芸品を集めて展示販売です。南部鉄器（岩手）、江戸切子（東京）、三川内焼（長崎）、九谷焼（石川）、京友禅（京都）など、日本を代表する工芸品が揃います。
職人による製作実演や、赤間硯の「ペンダント作り」、甲州手彫印章の「はんこ彫り」、高岡漆器の「箸貝貼り」、宮城伝統こけしの「こけし絵付け」樺細工の「アクセサリー作り」といった製作体験も。

アイアンカフェで熱いバレンタインウィーク

以前plesheでも紹介した「2k540 AKI-OKA ARTISAN」内の、鋳造を体感できるギャラリーカフェ”IRONCAFe”で、広島県福山市「福山ブランド」とコラボした企画が開催中です。限定メニューとして「鋳造ワッフル バラアイス添え」、「鉄分くわいポタージュ」、「鉄分甘酒」といった福山ブランドを活かしたメニューが登場。また、バレンタイン限定の鋳造ワークショップ、展示、福山ブランドのギフト販売なども行われます。