美しい自然と幻想の空間「チームラボ 森と湖の光の祭」に行ってきました！

暦の上では春ですが、まだまだ寒いですね。
夜が長い今の時期、イルミネーションが行われている場所も多いですね。
キラキラとした光の空間に時間も寒さも忘れてしまいそうです。

そして今回プレシェスタッフが行ってきたのは、埼玉県飯能市のメッツァビレッジで開催中の「チームラボ 森と湖の光の祭」です！
宮沢湖とその周辺の森をキャンバスにした巨大なアート作品です。

まずは、会場入口手前にたくさんのキャンドルがお出迎え。

会場内に入って左側に進むと大きな光る玉が並んでいる一角が。

よく見ると少しだけ玉が浮いているんですね。
会期も終盤のためか浮く力はわずかですが、初めはもっと高い位置まで浮かび上がっていたようですね。
みんなで玉を触ったり弾ませたりして、これはこれで楽しい空間になっていました。

そして今度は入り口から右の方に移動して、橋を渡り、湖畔沿いの道を歩いていきます。
森の中も色とりどりの光に照らされ七色に移り変わり、不思議な音が森中から鳴り響いてとっても幻想的です。

その道にポツリポツリと置かれている巨大な卵。その卵の中から不思議な音が鳴り、その音に合わせて卵の色が変化するんですね。まるで卵が生きているようですね。
たまに光が消えた卵があるのですが、それはそれで命の儚さを感じます……。

しばらく歩くと楕円形の球体がいくつも水に浮かんでいる場所に出ます。

水面に反射する光がとても美しく、湖の対岸と合わせて美しい風景が広がっています。

さらに奥に進むと、七色に光る卵がたくさん置かれた広い空間に出ます。
ここでは大小さまざまな卵があって、自分の背丈よりはるかに大きな卵があるのはこの空間だけでした。
巨大な卵に囲まれると、不思議な気持ちになります。

この美しいイベントも3月3日まで。

全身で自然とアートを感じて、インスピレーションを得てみてはいかがでしょうか。