英国アンティーク100年の歴史を次世代に引き継ぐ博物館「英国アンティーク博物館BAM鎌倉」のオープンが9月23日に決定。
開館に先立ち、早割りチケットの発売が始まっています。
同施設は、英国アンティーク専門店を運営する土橋正臣氏が、本物の100年アンティークを次世代に引き継ぐ、OLD&NEW」をテーマに掲げ、自身のコレクションを中心に、英国アンティークを展示する私設の博物館。
1階から4階のそれぞれにコンセプトを定め、フロアごとに貴重なアイテムを展示する構成。1階のヴィンテージフロアには、貴重なロンドンタクシーが展示される他、3階のシャーロック・ホームズの部屋には、当時に実際に使われていた本物のアンティークを展示。時代ごと、テーマごとに構成された部屋を眺めながら、アンティークの奥深さに思いをはせることができます。展示は家具だけでなく、世界的にも貴重な巨大蓄音機、王室御用達のピアノ、ジョージアン時代のハープなども間近で見ることができるとか。
建物の建築は隈研吾氏。鎌倉彫をモチーフにした伝統的デザインを最新の木工技術で作り上げた外観は、鎌倉の街の風情に溶け込んでいます。
200円お得な数量限定の早割チケットは2022年8月23日から発売開始。公式サイトから購入できます。
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英国アンティーク博物館BAM鎌倉
開業日:2022年9月23日(金・祝)
開館時間:10:00~17:00
入場料:大人1,300、中学・高校生1,000円、小学生500円
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)
公式ホームページ https://www.bam-kamakura.com/