plesheおすすめの1月行きたいイベント5選

新年あけましておめでとうございます。

今年の更新は、今月から始まった新企画「今月行きたいイベント」からスタートします。

これは、pleshe編集部が独断と偏見で皆さんにおすすめしたいイベントを紹介するもの！

独断と偏見と言いつつ、これぞというものばかりセレクトしましたので、気になる方はぜひ直接足を運んで下さいね！

世界のブックデザイン2016-17　feat.21世紀チェコのブックデザイン

印刷博物館内P&Pギャラリーで開催されているのは「世界のブックデザイン2016-17」。「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書に加え、日本・ドイツ・オランダ・スイス・カナダ・中国・チェコのコンクール入賞図書を加えたおよそ200点が展示されます。21世紀チェコのブックデザインに焦点を当てた特別コーナーも。実際に本を手に取って見られるのがうれしい！

有田焼・波佐見焼　デッドストック陶器市

パスザバトン(PASS THE BATON)主催の「有田焼・波佐見焼　デッドストック陶器市」は表参道のPASS THE BATON GALLERYにて。バブル期と言われる1980年代後半から1990年代に生産された「有田焼」「波佐見焼」をメインとした陶器市です。

この時代は肥前地区の磁器が海外や全国に流通した最盛期でもあり、華やかな絵付や金彩、近年なくなりつつある網目加工などの技術など現在では再生産の難しい美しい陶器が生まれていました。一点もの多数、在庫僅少品ばかりなので、ぜひこの機会に。

P to P GIFT 2018 Problem to Product Gift

渋谷ヒカリエ内のd47 MUSEUMでは、48都道府県の地域問題から生まれた製品を展示する「P to P GIFT 2018 Problem to Product Gift」が開催中。

「循環」がテーマのこの企画展では、規格外品や間伐材の活用など、各地域から継続性のための取り組みに関するアイデアを盛り込んだ製品を展示しています。

生産が均一化される社会において、それぞれの地域の個性を反映させ、時には間引かれたはずのものを利用する製品を展示するこの試みは、地に足の着いた継続性のあるものづくりとは何かを思い起こさせてくれることでしょう。

下田直子　ハンドクラフトと新刊『手芸のイデー』プレミア展

人気ハンドクラフト作家・下田直子の新刊発売に合わせ、CRAFTING ART GALLERYにて展示会が行われます。

手芸家デビュー初期のニットウェアから、最新刊『手芸のイデー』の作品まで、その歴史をたどるような構成になっています。約300点に及ぶ展示物の30％を占める人気のバッグ類は、編み物、刺しゅう、スモッキング、アップリケ、スパンコールやビーズワークを多用した刺しゅうなどさまざまな技術が使われており、かわいらしさと上品さを兼ね備えたオンリーワンのものになっています。

minneでつくる、わたしの暮らし展＆作家がつなぐ、暮らしマーケット

ハンドメイド販売アプリ大手の「minne」の協力による豪華なハンドメイドイベント！「minne」で活躍する100名以上の作家による1万点以上の作品が集結します。4フロアごとにテーマに沿った展示販売がなされる「minneでつくる、わたしの暮らし展」と、“ハンドメイド作品で暮らしをもっと楽しく”をテーマに、作家による対面販売ブースやワークショップを行う「作家がつなぐ、暮らしマーケット」が展開されます。※2つの展示は会期が若干異なりますのでご注意ください。

※いずれも入場無料