能登支援の商品販売、中川政七商店による「北陸のものづくり展」が開催

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“日本の工芸を元気にする!”をビジョンに掲げ、全国800の作り手とものづくりを展開するほか、工芸メーカーへの経営再生コンサルティングや流通支援などを行なってきた中川政七商店。

同社がこの度の令和6年能登半島地震を受け、北陸のものづくり支援の第一歩として、企画展「北陸のものづくり展」を開催しています。

同展は石川県、新潟県、福井県、富山県の被災地4県で作られた商品最大750種類を販売し、その売上全額を「輪島漆器商工業協同組合」など直接の工芸支援が可能な複数窓口へ寄付する企画。全国の直営店やオンラインショップを通して漆器や焼き物、金物など北陸の豊かなものづくりを手に取ることができ、商品の購入がそのまま被災地の工芸支援へつながる取り組みです。

販売商品は陶器類だけでなく、ガラス製品、漆製品、木工製品、金物、紙、布、食品とさまざま。北陸地域の豊かさを、さまざまな工芸品を通して感じることができます。

被災地の状況を鑑み、今回販売する商品は同社がすでに取引きしている事業者が対象ですが、今後は新規取引も含め、被災地で救出された商品の買い取りや、作り手の事業再建につながる販路提供についても実施が予定されています。

能登支援の商品販売、中川政七商店による「北陸のものづくり展」が開催
北陸のものづくり展
開催期間:2024年1月31日(水)~3月5日(火) 
開催店舗:中川政七商店 直営店50店舗(「分店」、「遊 中川」、「日本市」を除く)
      オンラインショップ  ※店舗により取扱い商品は異なります
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